施工実例/
お客様インタビュー

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好きなものを詰め込んで、暮らしやすさも手に入れた家

鹿屋市 H様邸

 

 

なごみ工務店を選んだ理由
私はもともと他社さんとも比較しながら、自分の理想と予算感をある程度把握していました。正直、理想を全部入れるのは金額的にちょっと厳しいかな…と思っていたんですが、なごみ工務店と出会って、「これなら欲しいものを予算内で叶えられそうだ」と感じたのが大きかったです。
しかも契約後でも思った以上に費用面で余裕があって、照明や必要なものが最初からコミコミになっていたのも助かりました。他社だと別途費用になる部分が標準で入っていたので、想像以上に理想へ近づけられた感覚があります。
あと、私が好きだったのが“ナチュラルな素材感”。DIYができる雰囲気とか、棚ひとつ取っても「なんちゃって木」じゃなくて本物の無垢を使ってもらえるところが嬉しかったです。細かい部分まで妥協せずに進められたのは、なごみ工務店だったからだと思っています。
住み心地について
住み始めて半年。夏を越して初めての冬なんですが、もう住み心地はすごく快適です。最近かなり冷え込んだ朝でも、外が4〜5℃くらいなのに室内は18〜20℃あって、まだエアコンを使っていません。それくらい断熱が効いているんだなと実感しています。
トリプルガラスや床の仕様のおかげで、素足でも床が冷たくないんですよね。賃貸の頃はフローリングの冷たさがずっとストレスだったので、これは本当に嬉しいポイントです。夏もベタつかずサラサラで、無垢材の調湿効果ってすごいなと思っています。
換気も標準仕様だったのでそのまま採用したんですが、締め切って出かけて帰ってきた時の空気のザラつき感がなくて、やっぱり良かったなと。フィルター掃除も定期的にやっているので、空気の気持ちよさが保てている気がします。
お気に入りポイント
気に入っているところは正直いっぱいあるんですが、特に「やってよかった」と思うのは、ガラスブロックを入れたことです。ちょっとしたアクセントなんですけど、光の入り方も含めて空間の雰囲気がすごく良くなって、満足度が高いポイントになっています。
それとトイレ。照明をブラケットとダウンライトの2つにしたことで、明るさも雰囲気も両立できました。扉やアクセントも含めて、トイレ空間全体が“お気に入りの塊”みたいになっています。
あとは小上がりの和室ですね。琉球畳は少し硬さを感じる部分もあるんですが、色の見え方や空間のまとまりがすごく好きで、将来的にも活用しやすい場所になっています。ここから見える景色も含めて、家の中でホッとできるスペースです。
こうしておけばよかったと思う点
失敗した点や後悔は、正直あんまりないんですよね。かなりやり切った感覚があります(笑)。
細かいところで言えば、「トイレにフットライトがあってもよかったかな」と思うくらいで、大きく困ったことはありません。契約後も「まだコンセント足せますよ」「照明いけますよ」「アクセントも入れられますよ」と言ってもらえて、予算の範囲で楽しみながら家づくりができたのが本当にありがたかったです。
色数も増やしすぎないように絞ったので、全体がゴチャつかず、長く飽きずに住める家になったと思っています。
これからマイホームを建てられる方へ一言
「総予算を最初にしっかり決めること」ですね。家づくりって、契約してからも「あれもいいな、これもやりたいな」ってどんどん増えていくんですよ。だからこそ、やりたいことを最初から予算に入れておくのが大事だと思います。
建物に使いすぎると、結局その後の暮らしが苦しくなるので、余白を残す考え方は本当に大切です。私は数千円レベルの余裕をちゃんと残して進めたので、後悔するような追加はほとんどありませんでした。
あと、補助金や制度は使えるなら絶対に使った方がいいです。補助金があったからこそ、家のグレードを上げられたし、結果的に満足度も高くなりました。無理に大きくするより、サイズを少し絞ってでも“欲しい性能や素材”を取るのはアリだと思います。

  • 外観

    落ち着いたカラーでまとめた外観は、周囲の景観に自然と溶け込みながらも、素材感の良さが際立つ佇まい。無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインだからこそ、木の質感や外壁の表情が引き立っています。
    派手さはありませんが、長く住むことを考えた飽きのこない外観。住まい手のこだわりがさりげなく感じられ、年月とともに愛着が深まっていく住まいです。

  • ダイニング
    ダイニング

    食事の準備から片付けまでがスムーズに行える使い勝手の良い空間。無垢材の質感が感じられる床とテーブルが、日常の食卓にやさしいぬくもりを添えています。
    暮らしの中心として、毎日の何気ない時間を大切に育んでくれるダイニングです。

  • 無垢床
    小上がり和室

    リビングの一角に設けた小上がりの和室は、空間にほどよい変化をもたらすくつろぎの場所。畳のやさしい質感が、日常の中にほっとひと息つける時間を生み出します。腰掛けやすい高さの小上がりは、家族が自然と集まりやすく、ちょっと横になったり、子どもの遊び場として使ったりと用途もさまざま。窓からの光がやわらかく入り、木と畳の組み合わせが心地よい、住まいに寄り添う和のスペースとなっています。

  • リビング
    寝室

    落ち着いたカラーでまとめた寝室は、一日の疲れをやさしく癒してくれるプライベート空間。無垢材の床が足触りよく、照明も必要な場所だけをやさしく照らすことで、心からリラックスできる雰囲気をつくっています。
    デスクスペースや収納を一体的に配置することで、寝る・くつろぐ・整えるといった動作がこの一室で完結。生活感を抑えつつも、使いやすさをしっかり確保したレイアウトです。
    色数を抑えたシンプルな空間だからこそ、時間が経っても飽きが来ず、穏やかな暮らしに寄り添う寝室となっています。

  • 洗面所
    アクセントのガラスブロック

    壁の一角にあしらわれたガラスブロックは、空間にやさしい光と表情を添えるアクセント。視線を遮りながらも自然光を取り込むことで、閉塞感のない心地よさを生み出しています。
    主張しすぎないデザインながら、ふと目に留まる存在感があり、住まい全体の雰囲気を上質に引き上げるポイント。細部まで丁寧に選ばれた素材が、暮らしへのこだわりを感じさせます。

  • 和室
    キッチン

    無垢材の床と淡い色合いのキッチンが調和し、清潔感がありながらもどこかあたたかみのある空間に。背面には収納や作業カウンターを設けることで、生活感を抑えつつ使いやすさも確保しています。
    自然光が入り、明るく風通しの良いキッチンは、料理をする時間そのものが心地よく感じられる場所。暮らしに寄り添う、機能性と居心地を兼ね備えたキッチンです。

  • キッチン
    ランドリールーム(洗面脱衣所)

    洗う・干す・しまうが一室で完結する、機能的なランドリールーム。天井には室内干し用の物干しバーを設け、天候や時間を気にせず洗濯ができる環境を整えています。
    収納棚にはタオルや洗剤、洗濯用品をまとめて配置でき、必要なものにすぐ手が届くのもポイント。空間にゆとりがあるため、洗濯物を畳んだり一時置きしたりと、作業がしやすい設計です。
    脱衣所としての清潔感と、ランドリールームとしての実用性を両立した空間は、毎日の家事をスムーズにし、暮らしに余裕を生み出してくれます。

  • 寝室
    玄関

    無垢材の床と落ち着いたタイルが迎えてくれる、あたたかみのある玄関。外からの光がやさしく入る窓を設けることで、昼間は照明に頼らずとも明るく、気持ちよく出入りができます。
    腰掛けられるベンチを置くことで、靴の脱ぎ履きやちょっとした荷物置きにも便利。正面の収納扉は空間をすっきりと見せつつ、来客時にも生活感を感じさせません。
    毎日必ず通る場所だからこそ、素材の心地よさと使いやすさにこだわった玄関です。